ローウィンプレリのために−その2(青)
2007年9月18日 MTGリミテッド前回に引き続きリミテッド留意点メモ.今回は青.
どうでもいいけど"bounce"って「追い返す」って言うニュアンスだったのね.用心するって意味ではないと.そりゃそうか.
〆(..)青含みは2マナから要注意…と.
現時点ではこれといったものは少ないけれど,青は流出してるカードの情報自体が少ないのでまだまだ未知数.
情報が増えてきたらまた書く予定.
なんか意見あればコメント欄にどうぞ.
《Broken Ambitions》XU common注意するほどのスペルじゃないけど,一応Xカウンターがあるよってことで.
Instant
Counter target spell unless its controller pays X.
Clash with an opponent. If you win, that spell’s controller puts the top four cards of his or her library into his or her graveyard.
《Ethereal Whiskergill》3U uncommon今回は6/6とかじゃなくて飛行生物.
Creature - Elemental
Flying
Ethereal Whiskergill can’t attack unless defending player controls an Island.
4/3
《Familiar’s Ruse》UU uncommon2マナカウンターならリミテッドでもそこそこ使える気がする.187生物を戻されるとうざい.
Instant
As an additional cost to play Familiar Ruse, return a creature you control to its owner’s hand.
Counter target spell.
《Glimmerdust Nap》2U commonタップ状態の生物限定除去.アンタップできれば剥がれる.
Enchantment - Aura
Enchant tapped creature
Enchanted creature doesn’t untap during its controller’s untap step.
《Pestermite》2U common3マナパワー2飛行のくせに色々おまけ付き.
Creature - Faerie Rogue
Flash
Flying
When Pestermite comes into play, you may tap or untap target permanent.
2/1
《Ponder》U common激突のお供に.いや,素でも十分強いけど.
Sorcery
Look at the top three cards of your library, then put them back in any order. You may shuffle your library.
Draw a card.
《Spellfumbler Sprite》1U commonリミテッドで刺さると色々アドバンテージを失う.ある程度はプレイングでごまかせるので青含みの2マナが立ってる時は細心の注意を.
Creature - Faerie Wizard
Flash
Flying
When Spellfumbler Sprite comes into play, counter target spell with converted mana cost X or less, where X is the number of Faeries you control.
1/1
《Streambed Aquitects》1UU commonコモンで島渡りが存在.ダブルシンボルながら島が渡れない場合も十分強い.プレリなら普通に2枚とか入ってそうで鬱.
Creature - Merfolk Scout
T: Target Merfolk creature gets +1/+1 and gains Islandwalk until end of turn.
T: Target land becomes an Island until end of turn.
2/3
《Whirlpool Whelm》1U commonコモンの2マナバウンス.
Instant
Clash with an opponent, then return target creature to its owner’s hand. If you win, you may put that creature on top of its owner’s library instead.
どうでもいいけど"bounce"って「追い返す」って言うニュアンスだったのね.用心するって意味ではないと.そりゃそうか.
《Wings of Velis Vel》1U common色々悪さができる.飛行がつく点も見逃せない.
Tribal Instant - Shapeshifter
Changeling
Target creature becomes 4/4, gains all creature types, and gains flying until end of turn.
〆(..)青含みは2マナから要注意…と.
現時点ではこれといったものは少ないけれど,青は流出してるカードの情報自体が少ないのでまだまだ未知数.
情報が増えてきたらまた書く予定.
なんか意見あればコメント欄にどうぞ.
ローウィンプレリのために−その1(白)
2007年9月17日 MTGリミテッド各所でローウィンプレビューが始まってるので便乗.新カードの情報はそこらへんから拾ってきてるので誤情報でも泣かない事.
スポイラーを見れば誰でも分かるような事は置いといて,自分用にリミテッドで気に留めておくべき点をメモメモ.当然コモン中心.
あ,一応プレインズウォーカーもなんとかしてくれるね.
激突でめくれたこちらのカードが重い場合,次の激突でも勝てる可能性が高い.
当然逆もある.
相手が1マナ残すときに色マナに気を使ってるか,よーく顔色を伺おう.
とりあえず今のとこ白いカードで気にすべきなのはこんなもん.
スポイラーを見れば誰でも分かるような事は置いといて,自分用にリミテッドで気に留めておくべき点をメモメモ.当然コモン中心.
《Dawnfluke》3W common白1マナが立ってたら3点軽減があるということ.自分で使うかというとそれは別の話.
Creature - Elemental
Flash
When Dawnfluke comes into play, prevent the next 3 damage that would be dealt to target creature or player this turn.
Evoke W
0/3
《Hillcomber Giant》2WW commonコモンに山渡りが存在.山が無くても普通に使えるサイズ.
Creature - Giant Scout
Mountainwalk
3/3
《Oaken Brawler》3W common白いツリーフォーク.スペックもまあまあ.
When Oaken Brawler comes into play, clash with an opponent. If you win, put a +1/+1 counter on Oaken Brawler.
2/4
《Oblivion Ring》2W commonコモンの白除去.エンチャントやアーティファクトにも対応可能.
Enchantment
When Oblivion Ring comes into play, remove target nonland permanent from the game.
When Oblivion Ring leaves play, return the removed permanent to play under its owners control.
あ,一応プレインズウォーカーもなんとかしてくれるね.
《Plover Knights》3WW common説明不要.《ボリアルのグリフィン/Boreal Griffin(CSP)》もこいつを見習って欲しい.
Creature - Kithkin Knight
Flying
First strike
3/3
《Sentry Oak》4W uncommon普通に高スペック.注意したいのはマナを使わずに毎ターン激突できる点.
Creature - Treefolk Warrior
Defender
At the beginning of combat on your turn, you may clash with an opponent. If you win, Sentry Oak gets +2/+0 and loses defender until end of turn.
3/5
激突でめくれたこちらのカードが重い場合,次の激突でも勝てる可能性が高い.
当然逆もある.
《Shields of Velis Vel》W common環境によっては使われるかもしれないので一応メモ.相手のクリーチャーが全部ゴブリン・エルフ・マーフォーク・ツリーフォーク・巨人・エレメンタル・ヤギとかになる.
Tribal Instant - Shapeshifter
Changeling
Creatures target player controls get +0/+1 and gain all creature types until end of turn.
《Surge of Thoughtweft》W common相手が白かったら要注意.白1マナ立ってるだけで考えることが多くてだるい.
Tribal Instant - Kithkin
Creatures you control get +1/+1 until end of turn.
If you control a Kithkin, draw a card.
相手が1マナ残すときに色マナに気を使ってるか,よーく顔色を伺おう.
《White Command》4WW rareラースのゴリラ.再生できることに注意.
Sorcery
Choose two - Destroy all enchantments; or destroy all artifacts; or destroy all creatures with a converted mana cost of 3 or less; or destroy all creatures with a converted mana cost greater than 3.
とりあえず今のとこ白いカードで気にすべきなのはこんなもん.
GPT北九州−その2 続き
2007年9月13日 MTGリミテッドよく考えたらここは身内しか見てない上に,その半分くらいは会場でデックを見せてることに気づく.今更ですが.
まあそれは置いといて,答えです.
15Creatures
《夢次元の芸術家/Dreamscape Artist(PLC)》
《双頭スリヴァー/Two-Headed Sliver(TSP)》
《灰毛皮の熊/Ashcoat Bear(TSP)》
《宝革スリヴァー/Gemhide Sliver(TSP)》
《陰影スリヴァー/Shadow Sliver(TSP)》
《誘導スリヴァー/Homing Sliver(FUT)》
《壊死スリヴァー/Necrotic Sliver(PLC)》
《監視スリヴァー/Watcher Sliver(TSP)》
《反射スリヴァー/Reflex Sliver(PLC)》
《影武者/Body Double(PLC)》
《血清スリヴァー/Lymph Sliver(FUT)》
《獣たちの女帝ジョルレイル/Jolrael, Empress of Beasts(TSB)》
《スリヴァー軍団/Sliver Legion(FUT)》
《ヘイヴンウッドのワーム/Havenwood Wurm(TSP)》
《遍歴のカゲロウ獣/Errant Ephemeron(TSP)》
8Spells
《狩りの興奮/Thrill of the Hunt(TSP)》
《秋の際/Edge of Autumn(FUT)》
《明日への探索/Search for Tomorrow(TSP)》
《うつろう突然変異/Erratic Mutation(PLC)》
《滑る胆液/Ichor Slick(FUT)》
《ウェザーシードのトーテム像/Weatherseed Totem(TSP)》
《調和/Harmonize(PLC)》
《死に際の喘ぎ/Death Rattle(FUT)》
17Lands
《塩汚れのステップ/Saltcrusted Steppe(TSP)》
6《森/Forest》
6《島/Island》
2《平地/Plains》
《沼/Swamp》
《山/Mountain》
正直半分ネタのつもりで組んだことを白状します.
構築段階で経験上勝てなさそうなデックしか組めず,ほぼ諦めてました.
そんな時,ふと《スリヴァー軍団/Sliver Legion(FUT)》の姿が目に入り,よくよく見てみると優秀なスリヴァー達がそろってるではありませんか.
そういや先週みゃのさんが,「シールドは5色いけるよ5色」とか嬉しそうに話してるのを聞いた記憶があります.
どうせ弱いデックしか出来ないならダメでもともとと5色スリヴァーを組んでみたのでした.
まさか回るとは思ってませんでした.
で,レポです.
1回戦 vs 赤緑 ○○
1戦目:お互い適度に展開したところで膠着状態に.こちらの場には血清スリヴァーと反射スリヴァーと監視スリヴァー,手札にスリヴァー軍団があるものの赤マナが出ず.その状態で誘導スリヴァーを引いてきたのですぐにサイクリング→宝革スリヴァー.マナは十分にあったため宝革→軍団とプレイし,強化されたスリヴァー達で殴る.超巨大になったスリヴァーの軍勢を前に相手はドローを見て投了.
2戦目:相手先攻,ランドが4枚で止まり重いスペルがキャストできない模様.その間にこちらは2ターン目カゲロウ獣待機,3ターン目宝革スリヴァー,4ターン目反射スリヴァー,5ターン目スリヴァー軍団アタックと鬼回り.相手はチャンプしつつダメージレースを仕掛けようとするが,6ターン目に双頭スリヴァーも登場しフルボッコ.さすがにやりすぎ.
2回戦 vs 青白 ○○
1戦目:こちら先攻相手マリガン.初手にランドサーチ2枚とスリヴァー軍団がいたので何も考えずにスタート.1ターン目《明日への探索/Search for Tomorrow(TSP)》待機,2ターン目《秋の際/Edge of Autumn(FUT)》,3ターン目《スリヴァー軍団/Sliver Legion(FUT)》.さすがに相手は成す術も無く死亡.なにこの酷いデュエル.
2戦目:相手先攻こちらマリガン.マリガン後のハンドはまあまあで2ターン目に《遍歴のカゲロウ獣/Errant Ephemeron(TSP)》を待機し,地上を白のスリヴァーで固める.相手も展開してくるがカゲロウ獣が止まらない模様.相手がアタックにあわせてカゲロウ獣に《心霊破/Psionic Blast(TSB)》を撃ってきたので《狩りの興奮/Thrill of the Hunt(TSP)》でウマウマ.このやりとりでダメージレースが大幅に有利になり,そのままカゲロウビートで殴りきる.スリヴァー軍団の活躍の出番は無し.
3回戦 vs 赤黒 ×○○
1戦目:こちら先攻,ランドが2枚とカゲロウ獣がいるハンドをキープ.しかしこれがいけなかったらしく,2ターン目にカゲロウ獣を待機した後まったく土地を引かない.ディスカード寸前で土地を引いてきたときには相手に大幅有利な場に.カゲロウ獣も《ハンマーハイムの落とし屋/Hammerheim Deadeye(PLC)》で打ち落とされ自軍は虫の息.しかし,落とし屋はエコーが払えずに墓地へ行った為まだ頑張れる.・・・と思った矢先,相手の場に降臨する《センギアの吸血魔/Sengir Nosferatu(TSP)》.しっかり2マナ残して登場してきたため,こちらの《影武者/Body Double(PLC)》コピー《ハンマーハイムの落とし屋/Hammerheim Deadeye(PLC)》も時間稼ぎにしかならず.そのまま吸血魔に場を支配されて負け.
2戦目:吸血魔への対策となるカードが《突然のショック/Sudden Shock(TSP)》くらいしかなく(《突然の死/Sudden Death(TSP)》はダブルシンボルなので無理)すがる思いでサイドイン.先攻のテンポを生かして有利気味にゲームを進める.こちらの《血清スリヴァー/Lymph Sliver(FUT)》に《吸血の絆/Vampiric Link(PLC)》が貼られて膠着したところで相手の場に再び《センギアの吸血魔/Sengir Nosferatu(TSP)》登場.さすがにきちーなぁと思いつつもライフ差が大分ついていたのでそのまま頑張る.そのターン引いてきた《遍歴のカゲロウ獣/Errant Ephemeron(TSP)》を素で出してターンを返すと今度はフルタップで《大火口のカヴー/Firemaw Kavu(TSP)》登場.血清・監視スリヴァーの能力によりこちらの場で焼けるのは《灰毛皮の熊/Ashcoat Bear(TSP)》のみ.おそらく相手はエコーを払わずにカゲロウ獣を落とすつもりだったんだろうけどそうは問屋が卸さない.こちらのターン,手札に隠し持っていた《陰影スリヴァー/Shadow Sliver(TSP)》をキャストし全軍で殴る.スリヴァー達が止まらない相手はカゲロウ獣を通すと死んでしまうライフ.やむなく相手は吸血魔をカゲロウ獣と相打ちに.カヴーの4点で陰影スリヴァーは死んでしまったものの血清・監視スリヴァーに強化されたスリヴァー達の力でそのまま押し切る.値千金の勝利.
3戦目:2ターン目宝革スリヴァー,3ターン目反射スリヴァーといい流れでスタート.出てきた《放蕩紅蓮術士/Prodigal Pyromancer(PLC)》もサイドインした《絞殺の煤/Strangling Soot(TSP)》で殺し,有利な場を構築.相手は除去を引いていなかったのか(というか1戦目から通してあまり除去を見ていない)ずっと宝革が生き残ったままゲームが進む.さすがに色事故が無いなら5色は強いわけで,どんどん有利な場に.最後に引いてきたスリヴァー軍団は,変異状態の《ギャサンの略奪者/Gathan Raiders(FUT)》からの《大物狙い/Big Game Hunter(PLC)》に仕留められるものの,それを読みきって被害を最小限にとどめる.予想通りの展開にニヤニヤしながらもここまで出さずに我慢していた《影武者/Body Double(PLC)》コピー《スリヴァー軍団/Sliver Legion(FUT)》で蹂躙.
スリヴァー最強なんじゃないか?
4戦目 vs 赤白タッチ黒 ○○
なんかデッキチェックが入る.二人とも異常無しで8分の延長をもらう.
チェックしてたジャッジがニヤニヤこっちを見てるのに気がついて笑いそうになる.
ええ,ネタデックですよっと.
1戦目:相手先攻マリガン.こちらは2ターン目に《夢次元の芸術家/Dreamscape Artist(PLC)》を出し早々と5色を揃える.手札には誘導スリヴァーがあったので,5色そろったところでサイクリング→スリヴァー軍団.スリヴァー軍団を出した返しで《報復するものオロス/Oros, the Avenger(PLC)》が出てくるもののスリヴァー軍団の方がでかい.お互いのデカブツの殴り合いでライフが見る見る減っていく.オロスの能力でこちらの雑魚はお亡くなりになるが,ダメージレースは負けていない.最後は相手のライフが6のところで《陰影スリヴァー/Shadow Sliver(TSP)》をキャストしチャンプを許さず勝利.今日は陰影スリヴァーのいぶし銀な活躍が目立つ.
2戦目:2ターン目カゲロウ獣待機,3ターン目宝革スリヴァー,4ターン目スリヴァー軍団.本日3回目の鬼回り.なんか《センギアの吸血魔/Sengir Nosferatu(TSP)》が出てきてた気もするけど,全く意に介さず.お疲れ様でした.
総評:マナサポートがちゃんとあれば5色でも確かに回る.ゴッドカードがあるなら試してみてもいいんじゃなかろうか.あと《スリヴァー軍団/Sliver Legion(FUT)》を見くびってた.5マナ7/7は伊達じゃない.
《獣たちの女帝ジョルレイル/Jolrael, Empress of Beasts(TSB)》とか《ウェザーシードのトーテム像/Weatherseed Totem(TSP)》とか《壊死スリヴァー/Necrotic Sliver(PLC)》とかは全然活躍しませんでした.つか,こいつらの能力一度も起動してねーや.
活躍したのはぶっちぎりでスリヴァー軍団,次点がカゲロウ獣.やっぱでかいのが正義ですよねー.あ、でも《ヘイヴンウッドのワーム/Havenwood Wurm(TSP)》は1度も場に出してないや,あはははは.
てなわけで6回戦の残りをIDし決勝ドラフトへ.
ドラフトの内容はしょぼしょぼで1回戦圧敗でした.
カゲロウ獣と時間の孤立が流れてきたからいけると思ったんだけどなぁ.
ま,ドラフトの内容は気が向いたら書こうと思います.しょぼしょぼなのでレポにする価値が無いかも.
では今日はこの辺で.
まあそれは置いといて,答えです.
15Creatures
《夢次元の芸術家/Dreamscape Artist(PLC)》
《双頭スリヴァー/Two-Headed Sliver(TSP)》
《灰毛皮の熊/Ashcoat Bear(TSP)》
《宝革スリヴァー/Gemhide Sliver(TSP)》
《陰影スリヴァー/Shadow Sliver(TSP)》
《誘導スリヴァー/Homing Sliver(FUT)》
《壊死スリヴァー/Necrotic Sliver(PLC)》
《監視スリヴァー/Watcher Sliver(TSP)》
《反射スリヴァー/Reflex Sliver(PLC)》
《影武者/Body Double(PLC)》
《血清スリヴァー/Lymph Sliver(FUT)》
《獣たちの女帝ジョルレイル/Jolrael, Empress of Beasts(TSB)》
《スリヴァー軍団/Sliver Legion(FUT)》
《ヘイヴンウッドのワーム/Havenwood Wurm(TSP)》
《遍歴のカゲロウ獣/Errant Ephemeron(TSP)》
8Spells
《狩りの興奮/Thrill of the Hunt(TSP)》
《秋の際/Edge of Autumn(FUT)》
《明日への探索/Search for Tomorrow(TSP)》
《うつろう突然変異/Erratic Mutation(PLC)》
《滑る胆液/Ichor Slick(FUT)》
《ウェザーシードのトーテム像/Weatherseed Totem(TSP)》
《調和/Harmonize(PLC)》
《死に際の喘ぎ/Death Rattle(FUT)》
17Lands
《塩汚れのステップ/Saltcrusted Steppe(TSP)》
6《森/Forest》
6《島/Island》
2《平地/Plains》
《沼/Swamp》
《山/Mountain》
正直半分ネタのつもりで組んだことを白状します.
構築段階で経験上勝てなさそうなデックしか組めず,ほぼ諦めてました.
そんな時,ふと《スリヴァー軍団/Sliver Legion(FUT)》の姿が目に入り,よくよく見てみると優秀なスリヴァー達がそろってるではありませんか.
そういや先週みゃのさんが,「シールドは5色いけるよ5色」とか嬉しそうに話してるのを聞いた記憶があります.
どうせ弱いデックしか出来ないならダメでもともとと5色スリヴァーを組んでみたのでした.
まさか回るとは思ってませんでした.
で,レポです.
1回戦 vs 赤緑 ○○
1戦目:お互い適度に展開したところで膠着状態に.こちらの場には血清スリヴァーと反射スリヴァーと監視スリヴァー,手札にスリヴァー軍団があるものの赤マナが出ず.その状態で誘導スリヴァーを引いてきたのですぐにサイクリング→宝革スリヴァー.マナは十分にあったため宝革→軍団とプレイし,強化されたスリヴァー達で殴る.超巨大になったスリヴァーの軍勢を前に相手はドローを見て投了.
2戦目:相手先攻,ランドが4枚で止まり重いスペルがキャストできない模様.その間にこちらは2ターン目カゲロウ獣待機,3ターン目宝革スリヴァー,4ターン目反射スリヴァー,5ターン目スリヴァー軍団アタックと鬼回り.相手はチャンプしつつダメージレースを仕掛けようとするが,6ターン目に双頭スリヴァーも登場しフルボッコ.さすがにやりすぎ.
2回戦 vs 青白 ○○
1戦目:こちら先攻相手マリガン.初手にランドサーチ2枚とスリヴァー軍団がいたので何も考えずにスタート.1ターン目《明日への探索/Search for Tomorrow(TSP)》待機,2ターン目《秋の際/Edge of Autumn(FUT)》,3ターン目《スリヴァー軍団/Sliver Legion(FUT)》.さすがに相手は成す術も無く死亡.なにこの酷いデュエル.
2戦目:相手先攻こちらマリガン.マリガン後のハンドはまあまあで2ターン目に《遍歴のカゲロウ獣/Errant Ephemeron(TSP)》を待機し,地上を白のスリヴァーで固める.相手も展開してくるがカゲロウ獣が止まらない模様.相手がアタックにあわせてカゲロウ獣に《心霊破/Psionic Blast(TSB)》を撃ってきたので《狩りの興奮/Thrill of the Hunt(TSP)》でウマウマ.このやりとりでダメージレースが大幅に有利になり,そのままカゲロウビートで殴りきる.スリヴァー軍団の活躍の出番は無し.
3回戦 vs 赤黒 ×○○
1戦目:こちら先攻,ランドが2枚とカゲロウ獣がいるハンドをキープ.しかしこれがいけなかったらしく,2ターン目にカゲロウ獣を待機した後まったく土地を引かない.ディスカード寸前で土地を引いてきたときには相手に大幅有利な場に.カゲロウ獣も《ハンマーハイムの落とし屋/Hammerheim Deadeye(PLC)》で打ち落とされ自軍は虫の息.しかし,落とし屋はエコーが払えずに墓地へ行った為まだ頑張れる.・・・と思った矢先,相手の場に降臨する《センギアの吸血魔/Sengir Nosferatu(TSP)》.しっかり2マナ残して登場してきたため,こちらの《影武者/Body Double(PLC)》コピー《ハンマーハイムの落とし屋/Hammerheim Deadeye(PLC)》も時間稼ぎにしかならず.そのまま吸血魔に場を支配されて負け.
2戦目:吸血魔への対策となるカードが《突然のショック/Sudden Shock(TSP)》くらいしかなく(《突然の死/Sudden Death(TSP)》はダブルシンボルなので無理)すがる思いでサイドイン.先攻のテンポを生かして有利気味にゲームを進める.こちらの《血清スリヴァー/Lymph Sliver(FUT)》に《吸血の絆/Vampiric Link(PLC)》が貼られて膠着したところで相手の場に再び《センギアの吸血魔/Sengir Nosferatu(TSP)》登場.さすがにきちーなぁと思いつつもライフ差が大分ついていたのでそのまま頑張る.そのターン引いてきた《遍歴のカゲロウ獣/Errant Ephemeron(TSP)》を素で出してターンを返すと今度はフルタップで《大火口のカヴー/Firemaw Kavu(TSP)》登場.血清・監視スリヴァーの能力によりこちらの場で焼けるのは《灰毛皮の熊/Ashcoat Bear(TSP)》のみ.おそらく相手はエコーを払わずにカゲロウ獣を落とすつもりだったんだろうけどそうは問屋が卸さない.こちらのターン,手札に隠し持っていた《陰影スリヴァー/Shadow Sliver(TSP)》をキャストし全軍で殴る.スリヴァー達が止まらない相手はカゲロウ獣を通すと死んでしまうライフ.やむなく相手は吸血魔をカゲロウ獣と相打ちに.カヴーの4点で陰影スリヴァーは死んでしまったものの血清・監視スリヴァーに強化されたスリヴァー達の力でそのまま押し切る.値千金の勝利.
3戦目:2ターン目宝革スリヴァー,3ターン目反射スリヴァーといい流れでスタート.出てきた《放蕩紅蓮術士/Prodigal Pyromancer(PLC)》もサイドインした《絞殺の煤/Strangling Soot(TSP)》で殺し,有利な場を構築.相手は除去を引いていなかったのか(というか1戦目から通してあまり除去を見ていない)ずっと宝革が生き残ったままゲームが進む.さすがに色事故が無いなら5色は強いわけで,どんどん有利な場に.最後に引いてきたスリヴァー軍団は,変異状態の《ギャサンの略奪者/Gathan Raiders(FUT)》からの《大物狙い/Big Game Hunter(PLC)》に仕留められるものの,それを読みきって被害を最小限にとどめる.予想通りの展開にニヤニヤしながらもここまで出さずに我慢していた《影武者/Body Double(PLC)》コピー《スリヴァー軍団/Sliver Legion(FUT)》で蹂躙.
スリヴァー最強なんじゃないか?
4戦目 vs 赤白タッチ黒 ○○
なんかデッキチェックが入る.二人とも異常無しで8分の延長をもらう.
チェックしてたジャッジがニヤニヤこっちを見てるのに気がついて笑いそうになる.
ええ,ネタデックですよっと.
1戦目:相手先攻マリガン.こちらは2ターン目に《夢次元の芸術家/Dreamscape Artist(PLC)》を出し早々と5色を揃える.手札には誘導スリヴァーがあったので,5色そろったところでサイクリング→スリヴァー軍団.スリヴァー軍団を出した返しで《報復するものオロス/Oros, the Avenger(PLC)》が出てくるもののスリヴァー軍団の方がでかい.お互いのデカブツの殴り合いでライフが見る見る減っていく.オロスの能力でこちらの雑魚はお亡くなりになるが,ダメージレースは負けていない.最後は相手のライフが6のところで《陰影スリヴァー/Shadow Sliver(TSP)》をキャストしチャンプを許さず勝利.今日は陰影スリヴァーのいぶし銀な活躍が目立つ.
2戦目:2ターン目カゲロウ獣待機,3ターン目宝革スリヴァー,4ターン目スリヴァー軍団.本日3回目の鬼回り.なんか《センギアの吸血魔/Sengir Nosferatu(TSP)》が出てきてた気もするけど,全く意に介さず.お疲れ様でした.
総評:マナサポートがちゃんとあれば5色でも確かに回る.ゴッドカードがあるなら試してみてもいいんじゃなかろうか.あと《スリヴァー軍団/Sliver Legion(FUT)》を見くびってた.5マナ7/7は伊達じゃない.
《獣たちの女帝ジョルレイル/Jolrael, Empress of Beasts(TSB)》とか《ウェザーシードのトーテム像/Weatherseed Totem(TSP)》とか《壊死スリヴァー/Necrotic Sliver(PLC)》とかは全然活躍しませんでした.つか,こいつらの能力一度も起動してねーや.
活躍したのはぶっちぎりでスリヴァー軍団,次点がカゲロウ獣.やっぱでかいのが正義ですよねー.あ、でも《ヘイヴンウッドのワーム/Havenwood Wurm(TSP)》は1度も場に出してないや,あはははは.
てなわけで6回戦の残りをIDし決勝ドラフトへ.
ドラフトの内容はしょぼしょぼで1回戦圧敗でした.
カゲロウ獣と時間の孤立が流れてきたからいけると思ったんだけどなぁ.
ま,ドラフトの内容は気が向いたら書こうと思います.しょぼしょぼなのでレポにする価値が無いかも.
では今日はこの辺で.
GPT北九州−その2
2007年9月12日 MTGリミテッドあまり頻繁に更新する気はなかったんだけど,トーナメントに出まくってるせいでレポに書くことが溜まっております.
今回は9月9日に大阪で行われたGPT北九州のレポ.フォーマットは前回同様TSPシールド.
参加者は40人程度,スイス6回戦の上位8人が決勝ドラフト進出とのこと.
シールドのデックをそのまま載せてもあまり面白みが無いと気がついたので,趣向を変えてカードプールを載せてみたいと思います.
是非,頭の中でどんなデックができるか考えてみて下さい.
White(9)
《ベナリアの騎兵/Benalish Cavalry(TSP)》
《ヴェク追われの占い師/Augur il-Vec(FUT)》
《アムローの求道者/Amrou Seekers(TSP)》
《監視スリヴァー/Watcher Sliver(TSP)》
《ちらつくスピリット/Flickering Spirit(TSP)》
《血清スリヴァー/Lymph Sliver(FUT)》
《疾風衣の騎兵/Gustcloak Cavalier(TSP)》
《留置呪文/Detainment Spell(TSP)》
《福音/Evangelize(TSP)》
Blue(16)
《夢次元の芸術家/Dreamscape Artist(PLC)》
《陰影スリヴァー/Shadow Sliver(TSP)》
《盲目の幻/Blind Phantasm(FUT)》
《虚空魔道士の沈黙者/Voidmage Husher(TSP)》
《トレイリアの歩哨/Tolarian Sentinel(TSP)》
《影武者/Body Double(PLC)》
《ヴィセリッドの深み歩き/Viscerid Deepwalker(TSP)》
《遍歴のカゲロウ獣/Errant Ephemeron(TSP)》
《奥義の翼/Arcanum Wings(FUT)》
《取り消し/Cancel(TSP)》
《うつろう突然変異/Erratic Mutation(PLC)》
《戸惑い/Bewilder(TSP)》
《現実の酸/Reality Acid(PLC)》
《知恵の蛇の眼/Ophidian Eye(TSP)》
《ヴェンセールの拡散/Venser’s Diffusion(FUT)》
《永劫での歩み/Walk the Aeons(TSP)》
Black(11)
《沼地の蚊/Swamp Mosquito(TSB)》
《死胞子のサリッド/Deathspore Thallid(TSP)》
《命取りの幼虫/Deadly Grub(PLC)》
《肥満死体/Corpulent Corpse(TSP)》
《揺り籠から墓場まで/Cradle to Grave(PLC)》
《突然の死/Sudden Death(TSP)》
《滑る胆液/Ichor Slick(FUT)》
《絞殺の煤/Strangling Soot(TSP)》
《戦慄の復活/Dread Return(TSP)》
《蛇教団の聖儀式/Snake Cult Initiation(FUT)》
《死に際の喘ぎ/Death Rattle(FUT)》
Red(12)
《ボガーダンの槍騎兵/Bogardan Lancer(FUT)》
《双頭スリヴァー/Two-Headed Sliver(TSP)》
《炎の刃のアスカーリ/Blazing Blade Askari(TSP)》
《誘導スリヴァー/Homing Sliver(FUT)》
《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide(PLC)》
《石炭焚き/Coal Stoker(TSP)》
《塵の光冠/Dust Corona(PLC)》
2《ギトゥの火炎噴射/Ghitu Firebreathing(TSP)》
《突然のショック/Sudden Shock(TSP)》
《オークの連続砲撃/Orcish Cannonade(TSP)》
《巣穴からの総出/Empty the Warrens(TSP)》
Green(17)
《ウークタビー・ドレイク/Uktabi Drake(PLC)》
《灰毛皮の熊/Ashcoat Bear(TSP)》
《カヴーの捕食者/Kavu Predator(PLC)》
《宝革スリヴァー/Gemhide Sliver(TSP)》
《ペンデルヘイヴンの古老/Pendelhaven Elder(TSP)》
《反射スリヴァー/Reflex Sliver(PLC)》
《獣たちの女帝ジョルレイル/Jolrael, Empress of Beasts(TSB)》
《ヘイヴンウッドのワーム/Havenwood Wurm(TSP)》
《治癒の葉/Healing Leaves(PLC)》
《狩りの興奮/Thrill of the Hunt(TSP)》
《原基の印章/Seal of Primordium(PLC)》
《秋の際/Edge of Autumn(FUT)》
《石化の囲い/Petrified Plating(FUT)》
《明日への探索/Search for Tomorrow(TSP)》
《ムウォンヴーリーの酸苔/Mwonvuli Acid-Moss(TSP)》
《調和/Harmonize(PLC)》
《カメレオンのぼやかし/Chameleon Blur(TSP)》
Multicolor(4)
《サッフィー・エリクスドッター/Saffi Eriksdotter(TSP)》
《壊死スリヴァー/Necrotic Sliver(PLC)》
《狂気スリヴァー/Dementia Sliver(TSP)》
《スリヴァー軍団/Sliver Legion(FUT)》
Artifact(3)
《雷のトーテム像/Thunder Totem(TSP)》
《ウェザーシードのトーテム像/Weatherseed Totem(TSP)》
《十二足獣/Dodecapod(TSB)》
Lands(3)
《ダクムーアの回収場/Dakmor Salvage(FUT)》
《ドライアドの東屋/Dryad Arbor(FUT)》
《塩汚れのステップ/Saltcrusted Steppe(TSP)》
各色の強そうなパーツをを色付けしておきました.
さてここから一体どんなデックを構築しましょう?
まず緑は入りますよね.すべてはここからスタート.
2色目は白と青のどちらにするか迷うところ.思い切って均等3色?
もしくは黒か赤の除去をタッチで入れるという選択肢もあります.
なんにせよ緑以外のカードプールがばらけてて微妙.ゴッドレアと言える物もないため,普段なら「弱パックやー,無理無理」と言ってるところ.
しかし,実はここから超ナイスなデックを構築することができたたきうけは,ゲームカウント8-1で4連勝を遂げ,ID×2の後決勝ドラフトに進むことが出来たのでした.
さて私ことたきうけは一体どんなデックを構築したのでしょう.
暇な人は考えてみてください.
答えとレポはまた明日.
今回は9月9日に大阪で行われたGPT北九州のレポ.フォーマットは前回同様TSPシールド.
参加者は40人程度,スイス6回戦の上位8人が決勝ドラフト進出とのこと.
シールドのデックをそのまま載せてもあまり面白みが無いと気がついたので,趣向を変えてカードプールを載せてみたいと思います.
是非,頭の中でどんなデックができるか考えてみて下さい.
White(9)
《ベナリアの騎兵/Benalish Cavalry(TSP)》
《ヴェク追われの占い師/Augur il-Vec(FUT)》
《アムローの求道者/Amrou Seekers(TSP)》
《監視スリヴァー/Watcher Sliver(TSP)》
《ちらつくスピリット/Flickering Spirit(TSP)》
《血清スリヴァー/Lymph Sliver(FUT)》
《疾風衣の騎兵/Gustcloak Cavalier(TSP)》
《留置呪文/Detainment Spell(TSP)》
《福音/Evangelize(TSP)》
Blue(16)
《夢次元の芸術家/Dreamscape Artist(PLC)》
《陰影スリヴァー/Shadow Sliver(TSP)》
《盲目の幻/Blind Phantasm(FUT)》
《虚空魔道士の沈黙者/Voidmage Husher(TSP)》
《トレイリアの歩哨/Tolarian Sentinel(TSP)》
《影武者/Body Double(PLC)》
《ヴィセリッドの深み歩き/Viscerid Deepwalker(TSP)》
《遍歴のカゲロウ獣/Errant Ephemeron(TSP)》
《奥義の翼/Arcanum Wings(FUT)》
《取り消し/Cancel(TSP)》
《うつろう突然変異/Erratic Mutation(PLC)》
《戸惑い/Bewilder(TSP)》
《現実の酸/Reality Acid(PLC)》
《知恵の蛇の眼/Ophidian Eye(TSP)》
《ヴェンセールの拡散/Venser’s Diffusion(FUT)》
《永劫での歩み/Walk the Aeons(TSP)》
Black(11)
《沼地の蚊/Swamp Mosquito(TSB)》
《死胞子のサリッド/Deathspore Thallid(TSP)》
《命取りの幼虫/Deadly Grub(PLC)》
《肥満死体/Corpulent Corpse(TSP)》
《揺り籠から墓場まで/Cradle to Grave(PLC)》
《突然の死/Sudden Death(TSP)》
《滑る胆液/Ichor Slick(FUT)》
《絞殺の煤/Strangling Soot(TSP)》
《戦慄の復活/Dread Return(TSP)》
《蛇教団の聖儀式/Snake Cult Initiation(FUT)》
《死に際の喘ぎ/Death Rattle(FUT)》
Red(12)
《ボガーダンの槍騎兵/Bogardan Lancer(FUT)》
《双頭スリヴァー/Two-Headed Sliver(TSP)》
《炎の刃のアスカーリ/Blazing Blade Askari(TSP)》
《誘導スリヴァー/Homing Sliver(FUT)》
《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide(PLC)》
《石炭焚き/Coal Stoker(TSP)》
《塵の光冠/Dust Corona(PLC)》
2《ギトゥの火炎噴射/Ghitu Firebreathing(TSP)》
《突然のショック/Sudden Shock(TSP)》
《オークの連続砲撃/Orcish Cannonade(TSP)》
《巣穴からの総出/Empty the Warrens(TSP)》
Green(17)
《ウークタビー・ドレイク/Uktabi Drake(PLC)》
《灰毛皮の熊/Ashcoat Bear(TSP)》
《カヴーの捕食者/Kavu Predator(PLC)》
《宝革スリヴァー/Gemhide Sliver(TSP)》
《ペンデルヘイヴンの古老/Pendelhaven Elder(TSP)》
《反射スリヴァー/Reflex Sliver(PLC)》
《獣たちの女帝ジョルレイル/Jolrael, Empress of Beasts(TSB)》
《ヘイヴンウッドのワーム/Havenwood Wurm(TSP)》
《治癒の葉/Healing Leaves(PLC)》
《狩りの興奮/Thrill of the Hunt(TSP)》
《原基の印章/Seal of Primordium(PLC)》
《秋の際/Edge of Autumn(FUT)》
《石化の囲い/Petrified Plating(FUT)》
《明日への探索/Search for Tomorrow(TSP)》
《ムウォンヴーリーの酸苔/Mwonvuli Acid-Moss(TSP)》
《調和/Harmonize(PLC)》
《カメレオンのぼやかし/Chameleon Blur(TSP)》
Multicolor(4)
《サッフィー・エリクスドッター/Saffi Eriksdotter(TSP)》
《壊死スリヴァー/Necrotic Sliver(PLC)》
《狂気スリヴァー/Dementia Sliver(TSP)》
《スリヴァー軍団/Sliver Legion(FUT)》
Artifact(3)
《雷のトーテム像/Thunder Totem(TSP)》
《ウェザーシードのトーテム像/Weatherseed Totem(TSP)》
《十二足獣/Dodecapod(TSB)》
Lands(3)
《ダクムーアの回収場/Dakmor Salvage(FUT)》
《ドライアドの東屋/Dryad Arbor(FUT)》
《塩汚れのステップ/Saltcrusted Steppe(TSP)》
各色の強そうなパーツをを色付けしておきました.
さてここから一体どんなデックを構築しましょう?
まず緑は入りますよね.すべてはここからスタート.
2色目は白と青のどちらにするか迷うところ.思い切って均等3色?
もしくは黒か赤の除去をタッチで入れるという選択肢もあります.
なんにせよ緑以外のカードプールがばらけてて微妙.ゴッドレアと言える物もないため,普段なら「弱パックやー,無理無理」と言ってるところ.
しかし,実はここから超ナイスなデックを構築することができたたきうけは,ゲームカウント8-1で4連勝を遂げ,ID×2の後決勝ドラフトに進むことが出来たのでした.
さて私ことたきうけは一体どんなデックを構築したのでしょう.
暇な人は考えてみてください.
答えとレポはまた明日.
GPT北九州−その1
2007年9月11日 MTGリミテッドにっせんは決勝に残れなかったため,日曜日にGPT北九州に出てきました.
フォーマットはTSPブロックシールド.
もらったカードプールをパッと見てみると青と白が異様に強い.
《遍歴のカゲロウ獣/Errant Ephemeron(TSP)》いてくれ・・・と,祈りながら全部確認すると下のほうにちゃんといてくれました.これは強いデックが出来上がりそう.
できあがったデックは生物の半分が回避もちのかなり強そうなデック.
16Creatures
《ベナリアの騎兵/Benalish Cavalry(TSP)》
《夢で忍び寄るもの/Dream Stalker(TSP)》
《夢次元の芸術家/Dreamscape Artist(PLC)》
《遍歴のカゲロウ獣/Errant Ephemeron(TSP)》
《裂け目翼の雲間を泳ぐもの/Riftwing Cloudskate(TSP)》
《コー追われの浸透者/Infiltrator il-Kor(FUT)》
《ヴェク追われの盲信者/Zealot il-Vec(TSP)》
《エイヴンの裂け目追い/Aven Riftwatcher(PLC)》
《またたかぬ水疱/Unblinking Bleb(FUT)》
《鞭背ドレイク/Whip-Spine Drake(FUT)》
《淡色のマイコダーム/Pallid Mycoderm(PLC)》
《円盤の大魔術師/Magus of the Disk(TSP)》
《歪んだ爪の変成者/Crookclaw Transmuter(TSP)》
《輝く透光/Lucent Liminid(FUT)》
《嵐雲のジン/Stormcloud Djinn(TSP)》
《疾風衣の騎兵/Gustcloak Cavalier(TSP)》
7Spells
《太陽の槍/Sunlance(PLC)》
《応じ返し/Snapback(TSP)》
《グリフィンの導き/Griffin Guide(TSP)》
《隊列の叫び/Marshaling Cry(FUT)》
《致命的な魅力/Fatal Attraction(FUT)》
《死せざる怒り/Undying Rage(TSP)》
《死亡+退場/Dead+Gone(PLC)》
17Lands
《石灰の池/Calciform Pools(TSP)》
7《島/Island》
6《平地/Plains》
3《山/Mountain》
青白のお手本のような,地上をがっちり止めて回避生物で殴るデックが完成.
青白で組むには若干カードプールが足りなかったものの《隊列の叫び/Marshaling Cry(FUT)》や2種類の強化エンチャントがアーキタイプにマッチしてていい働きをしてくれました.
7回戦だったのですが,4-1になったところで新幹線の時間のためドロップ.
このデックなら決勝ドラフトに残れてたような気がする.
GP北九州は身内が結構参戦するようなので頑張ってバイをゲットしたいなあ.
フォーマットはTSPブロックシールド.
もらったカードプールをパッと見てみると青と白が異様に強い.
《遍歴のカゲロウ獣/Errant Ephemeron(TSP)》いてくれ・・・と,祈りながら全部確認すると下のほうにちゃんといてくれました.これは強いデックが出来上がりそう.
できあがったデックは生物の半分が回避もちのかなり強そうなデック.
16Creatures
《ベナリアの騎兵/Benalish Cavalry(TSP)》
《夢で忍び寄るもの/Dream Stalker(TSP)》
《夢次元の芸術家/Dreamscape Artist(PLC)》
《遍歴のカゲロウ獣/Errant Ephemeron(TSP)》
《裂け目翼の雲間を泳ぐもの/Riftwing Cloudskate(TSP)》
《コー追われの浸透者/Infiltrator il-Kor(FUT)》
《ヴェク追われの盲信者/Zealot il-Vec(TSP)》
《エイヴンの裂け目追い/Aven Riftwatcher(PLC)》
《またたかぬ水疱/Unblinking Bleb(FUT)》
《鞭背ドレイク/Whip-Spine Drake(FUT)》
《淡色のマイコダーム/Pallid Mycoderm(PLC)》
《円盤の大魔術師/Magus of the Disk(TSP)》
《歪んだ爪の変成者/Crookclaw Transmuter(TSP)》
《輝く透光/Lucent Liminid(FUT)》
《嵐雲のジン/Stormcloud Djinn(TSP)》
《疾風衣の騎兵/Gustcloak Cavalier(TSP)》
7Spells
《太陽の槍/Sunlance(PLC)》
《応じ返し/Snapback(TSP)》
《グリフィンの導き/Griffin Guide(TSP)》
《隊列の叫び/Marshaling Cry(FUT)》
《致命的な魅力/Fatal Attraction(FUT)》
《死せざる怒り/Undying Rage(TSP)》
《死亡+退場/Dead+Gone(PLC)》
17Lands
《石灰の池/Calciform Pools(TSP)》
7《島/Island》
6《平地/Plains》
3《山/Mountain》
青白のお手本のような,地上をがっちり止めて回避生物で殴るデックが完成.
青白で組むには若干カードプールが足りなかったものの《隊列の叫び/Marshaling Cry(FUT)》や2種類の強化エンチャントがアーキタイプにマッチしてていい働きをしてくれました.
7回戦だったのですが,4-1になったところで新幹線の時間のためドロップ.
このデックなら決勝ドラフトに残れてたような気がする.
GP北九州は身内が結構参戦するようなので頑張ってバイをゲットしたいなあ.
今日のドラフトデック
2007年8月12日 MTGリミテッド コメント (2)くさかんむり杯後のドラフトデック.
12クリーチャー
1《荒廃語り/Blightspeaker(PLC)》
1《ゴブリンの空切り/Goblin Skycutter(TSP)》
1《スカーク峠の掘り起こし/Skirk Ridge Exhumer(FUT)》
2《ヴェク追われの侵入者/Trespasser il-Vec(TSP)》
2《深洞のインプ/Deepcavern Imp(FUT)》
2《脳喰らい/Brain Gorgers(PLC)》
2《フォモーリの遊牧の民/Fomori Nomad(FUT)》
1《通りの悪霊/Street Wraith(FUT)》
11スペル
2《冥界への呼び声/Call to the Netherworld(TSP)》
1《早すぎる埋葬/Premature Burial(TSP)》
1《揺り籠から墓場まで/Cradle to Grave(PLC)》
1《殺戮の契約/Slaughter Pact(FUT)》
1《幽霊火/Ghostfire(FUT)》
1《突然の俗化/Sudden Spoiling(TSP)》
1《滑る胆液/Ichor Slick(FUT)》
1《死亡+退場/Dead+Gone(PLC)》
1《紅蓮炎血/Pyrohemia(PLC)》
1《闇の萎縮/Dark Withering(TSP)》
17土地
10《沼/Swamp》
7《山/Mountain》
結果は決勝戦で《ウェザーシードのトーテム像/Weatherseed Totem(TSP)》2枚にボコられて負けの2−1.
解説:赤黒の典型的な除去いっぱいデック.クリーチャーが貧弱なのがアレ.何が焦ったってPLC終了時点で使えるクリーチャーが7体しかいなかった.いくら赤黒がFUTで生物が期待できるといってもこれは酷い.
生物がそんなに少なかった原因は下家との赤黒カンかぶり.TSPでかなり黒絞ったつもりだったんだけど行かれてしまった…反省.具体的にTSPで流した黒いカードは《ベラドンナの暗殺者/Nightshade Assassin(TSP)》と《早すぎる埋葬/Premature Burial(TSP)》の2枚のみ.下家の初手が《闇の萎縮/Dark Withering(TSP)》だったみたい.身内ではまず初手では取らないピックから黒に行かれてしまったので外でのドラフトの恐ろしさを思い知った.
以下,覚えている範囲でピックを紹介.
■TSP■
●1手目:《非凡な虚空魔道士/Voidmage Prodigy(TSP)》.他に強いカードは《版図の踏みつけ/Tromp the Domains(TSP)》と《ダークウッドのベイロス/Durkwood Baloth(TSP)》,あとは《ヴィセリッドの深み歩き/Viscerid Deepwalker(TSP)》とスリヴァーいっぱいいた気がする.
●2手目:《突然の俗化/Sudden Spoiling(TSP)》.コモン(おそらく騎兵)抜け.上からのサインと解釈.
●3手目:《闇の萎縮/Dark Withering(TSP)》.同じパックに《ベラドンナの暗殺者/Nightshade Assassin(TSP)》がいる.TSPの黒の人気のなさを考えると一周の可能性もあると妄想.
●4手目:《ヴェク追われの侵入者/Trespasser il-Vec(TSP)》
●5手目:《早すぎる埋葬/Premature Burial(TSP)》.同じパックに《トゲ尾の仔ドレイク/Spiketail Drakeling(TSP)》がいるが,黒を絞るためスルー.この時点で俺の中では上家の色が青黒以外に確定.
●6手目:《ヴェク追われの侵入者/Trespasser il-Vec(TSP)》.同じパックに《早すぎる埋葬/Premature Burial(TSP)》.正直両方欲しかった.
●7手目:《冥界への呼び声/Call to the Netherworld(TSP)》
●8手目:《ゴブリンの空切り/Goblin Skycutter(TSP)》.いくら何でも上は赤やってなさそうなので緑白と断定.
■PLC■
●1手目:《紅蓮炎血/Pyrohemia(PLC)》.神.青黒か赤黒か迷っていたが赤黒に決定.下にドレイク流してるしな.
●2手目:《死亡+退場/Dead+Gone(PLC)》.
●3手目:《揺り籠から墓場まで/Cradle to Grave(PLC)》.この時はパックが弱いだけだと思ってた.
●4手目:《荒廃語り/Blightspeaker(PLC)》.アレ?またパックが弱いんだけど….
●5手目:《苦悩の円/Circle of Affliction(PLC)》.そもそも取るものがなかった.これを取ったのはお試しで使ってみたかったから.本来ならカットに走るべきところ.それはそうとこの辺から下家との色かぶりの気配が漂ってくる.…黒絞った気がするんだけどなあ.
●6手目:《針先の蜘蛛/Needlepeak Spider(PLC)》
見たら分かるようにPLCのカードは数枚しかデックに入っておりません.色かぶりって怖いね!
…あ,でも遅い順目で取れた《脳喰らい/Brain Gorgers(PLC)》はまあまあ強かった.さすがプロツアー王者の言うことは違う.
PLC終了時点でデックに入る生物が7体…やばいって.
■FUT■
●1手目:《フォモーリの遊牧の民/Fomori Nomad(FUT)》.早く,早く生物をッ!!一緒のパックには《稲妻の謎/Riddle of Lightning(FUT)》があったと思う.
●2手目:《幽霊火/Ghostfire(FUT)》.《スカーク峠の掘り起こし/Skirk Ridge Exhumer(FUT)》いたけどうっかり除去取っちゃったYO.しかし掘り起こしちゃんは1週してくるという鬼才な流れ.
●3手目:《通りの悪霊/Street Wraith(FUT)》.生物,生物をッ!!
●4手目:《フォモーリの遊牧の民/Fomori Nomad(FUT)》
●5手目:《滑る胆液/Ichor Slick(FUT)》.ま,上に黒いなかったらこんなもんかな.以下神の流れが続く.
正直言うとウーコーや5/3バニラが取れることを期待してたので大分クリーチャーが貧弱になってしまった.でも除去いっぱいだしきっと頑張れるはずッ.ってことで構築完了.
決勝戦もマリガンなければ勝ててたんじゃないかなぁ…と思う.
相手のデックは弱そうだった.
最後に,知り得る範囲での卓の並びと色を記載.
●1:赤緑.初手《岩石樹の祈り/Stonewood Invocation(TSP)》,2手目《巻物の大魔術師/Magus of the Scroll(TSP)》,4手目《ダークウッドのベイロス/Durkwood Baloth(TSP)》.プレイングはうまかった.
●2:赤緑.初手《硫黄破/Sulfurous Blast(TSP)》.デック内には《乱暴+転落/Rough+Tumble(PLC)》も入ってた.プレイングはいまいち.
●3:青黒.情報無し.
●4:赤白スリヴァー.7手目《羽軸スリヴァー/Quilled Sliver(TSP)》,《憤怒スリヴァー/Fury Sliver(TSP)》,《宝革スリヴァー/Gemhide Sliver(TSP)》から憤怒スリヴァーをピックしてる.それまでのピックは不明.デックには《筋力スリヴァー/Sinew Sliver(PLC)》が2体入ってた.
●5:緑白.みゃのさん.いつも通りですね.正直初手は騎兵だと信じてました.
●6:黒赤.俺.
●7:緑黒赤.初手《闇の萎縮/Dark Withering(TSP)》.2手目は多分《版図の踏みつけ/Tromp the Domains(TSP)》.赤は仕方が無いにしても黒かぶるとは思わんかった.
●8:青白.某教祖.流れ的には神の位置にいたはずだけど,1戦目(スリヴァー)のデック相性が悪すぎ.
12クリーチャー
1《荒廃語り/Blightspeaker(PLC)》
1《ゴブリンの空切り/Goblin Skycutter(TSP)》
1《スカーク峠の掘り起こし/Skirk Ridge Exhumer(FUT)》
2《ヴェク追われの侵入者/Trespasser il-Vec(TSP)》
2《深洞のインプ/Deepcavern Imp(FUT)》
2《脳喰らい/Brain Gorgers(PLC)》
2《フォモーリの遊牧の民/Fomori Nomad(FUT)》
1《通りの悪霊/Street Wraith(FUT)》
11スペル
2《冥界への呼び声/Call to the Netherworld(TSP)》
1《早すぎる埋葬/Premature Burial(TSP)》
1《揺り籠から墓場まで/Cradle to Grave(PLC)》
1《殺戮の契約/Slaughter Pact(FUT)》
1《幽霊火/Ghostfire(FUT)》
1《突然の俗化/Sudden Spoiling(TSP)》
1《滑る胆液/Ichor Slick(FUT)》
1《死亡+退場/Dead+Gone(PLC)》
1《紅蓮炎血/Pyrohemia(PLC)》
1《闇の萎縮/Dark Withering(TSP)》
17土地
10《沼/Swamp》
7《山/Mountain》
結果は決勝戦で《ウェザーシードのトーテム像/Weatherseed Totem(TSP)》2枚にボコられて負けの2−1.
解説:赤黒の典型的な除去いっぱいデック.クリーチャーが貧弱なのがアレ.何が焦ったってPLC終了時点で使えるクリーチャーが7体しかいなかった.いくら赤黒がFUTで生物が期待できるといってもこれは酷い.
生物がそんなに少なかった原因は下家との赤黒カンかぶり.TSPでかなり黒絞ったつもりだったんだけど行かれてしまった…反省.具体的にTSPで流した黒いカードは《ベラドンナの暗殺者/Nightshade Assassin(TSP)》と《早すぎる埋葬/Premature Burial(TSP)》の2枚のみ.下家の初手が《闇の萎縮/Dark Withering(TSP)》だったみたい.身内ではまず初手では取らないピックから黒に行かれてしまったので外でのドラフトの恐ろしさを思い知った.
以下,覚えている範囲でピックを紹介.
■TSP■
●1手目:《非凡な虚空魔道士/Voidmage Prodigy(TSP)》.他に強いカードは《版図の踏みつけ/Tromp the Domains(TSP)》と《ダークウッドのベイロス/Durkwood Baloth(TSP)》,あとは《ヴィセリッドの深み歩き/Viscerid Deepwalker(TSP)》とスリヴァーいっぱいいた気がする.
●2手目:《突然の俗化/Sudden Spoiling(TSP)》.コモン(おそらく騎兵)抜け.上からのサインと解釈.
●3手目:《闇の萎縮/Dark Withering(TSP)》.同じパックに《ベラドンナの暗殺者/Nightshade Assassin(TSP)》がいる.TSPの黒の人気のなさを考えると一周の可能性もあると妄想.
●4手目:《ヴェク追われの侵入者/Trespasser il-Vec(TSP)》
●5手目:《早すぎる埋葬/Premature Burial(TSP)》.同じパックに《トゲ尾の仔ドレイク/Spiketail Drakeling(TSP)》がいるが,黒を絞るためスルー.この時点で俺の中では上家の色が青黒以外に確定.
●6手目:《ヴェク追われの侵入者/Trespasser il-Vec(TSP)》.同じパックに《早すぎる埋葬/Premature Burial(TSP)》.正直両方欲しかった.
●7手目:《冥界への呼び声/Call to the Netherworld(TSP)》
●8手目:《ゴブリンの空切り/Goblin Skycutter(TSP)》.いくら何でも上は赤やってなさそうなので緑白と断定.
■PLC■
●1手目:《紅蓮炎血/Pyrohemia(PLC)》.神.青黒か赤黒か迷っていたが赤黒に決定.下にドレイク流してるしな.
●2手目:《死亡+退場/Dead+Gone(PLC)》.
●3手目:《揺り籠から墓場まで/Cradle to Grave(PLC)》.この時はパックが弱いだけだと思ってた.
●4手目:《荒廃語り/Blightspeaker(PLC)》.アレ?またパックが弱いんだけど….
●5手目:《苦悩の円/Circle of Affliction(PLC)》.そもそも取るものがなかった.これを取ったのはお試しで使ってみたかったから.本来ならカットに走るべきところ.それはそうとこの辺から下家との色かぶりの気配が漂ってくる.…黒絞った気がするんだけどなあ.
●6手目:《針先の蜘蛛/Needlepeak Spider(PLC)》
見たら分かるようにPLCのカードは数枚しかデックに入っておりません.色かぶりって怖いね!
…あ,でも遅い順目で取れた《脳喰らい/Brain Gorgers(PLC)》はまあまあ強かった.さすがプロツアー王者の言うことは違う.
PLC終了時点でデックに入る生物が7体…やばいって.
■FUT■
●1手目:《フォモーリの遊牧の民/Fomori Nomad(FUT)》.早く,早く生物をッ!!一緒のパックには《稲妻の謎/Riddle of Lightning(FUT)》があったと思う.
●2手目:《幽霊火/Ghostfire(FUT)》.《スカーク峠の掘り起こし/Skirk Ridge Exhumer(FUT)》いたけどうっかり除去取っちゃったYO.しかし掘り起こしちゃんは1週してくるという鬼才な流れ.
●3手目:《通りの悪霊/Street Wraith(FUT)》.生物,生物をッ!!
●4手目:《フォモーリの遊牧の民/Fomori Nomad(FUT)》
●5手目:《滑る胆液/Ichor Slick(FUT)》.ま,上に黒いなかったらこんなもんかな.以下神の流れが続く.
正直言うとウーコーや5/3バニラが取れることを期待してたので大分クリーチャーが貧弱になってしまった.でも除去いっぱいだしきっと頑張れるはずッ.ってことで構築完了.
決勝戦もマリガンなければ勝ててたんじゃないかなぁ…と思う.
相手のデックは弱そうだった.
最後に,知り得る範囲での卓の並びと色を記載.
●1:赤緑.初手《岩石樹の祈り/Stonewood Invocation(TSP)》,2手目《巻物の大魔術師/Magus of the Scroll(TSP)》,4手目《ダークウッドのベイロス/Durkwood Baloth(TSP)》.プレイングはうまかった.
●2:赤緑.初手《硫黄破/Sulfurous Blast(TSP)》.デック内には《乱暴+転落/Rough+Tumble(PLC)》も入ってた.プレイングはいまいち.
●3:青黒.情報無し.
●4:赤白スリヴァー.7手目《羽軸スリヴァー/Quilled Sliver(TSP)》,《憤怒スリヴァー/Fury Sliver(TSP)》,《宝革スリヴァー/Gemhide Sliver(TSP)》から憤怒スリヴァーをピックしてる.それまでのピックは不明.デックには《筋力スリヴァー/Sinew Sliver(PLC)》が2体入ってた.
●5:緑白.みゃのさん.いつも通りですね.正直初手は騎兵だと信じてました.
●6:黒赤.俺.
●7:緑黒赤.初手《闇の萎縮/Dark Withering(TSP)》.2手目は多分《版図の踏みつけ/Tromp the Domains(TSP)》.赤は仕方が無いにしても黒かぶるとは思わんかった.
●8:青白.某教祖.流れ的には神の位置にいたはずだけど,1戦目(スリヴァー)のデック相性が悪すぎ.
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