にっせん−その3

にっせんドラフト2回目
そろそろ記憶がおぼろげになってるので結構適当です．

今回も前回同様スリヴァー決めうち気味にピックすると決めてスタート．
下のポッドは5卓くらい7ドラになっており，今回も8ドラはできず終い．

初手《稲妻の斧/Lightning Axe(TSP)》，2手目《裂け目の稲妻/Rift Bolt(TSP)》と取るものの3パック目がものすごく弱い．考えた末《サリッドの殻住まい/Thallid Shell-Dweller(TSP)》をピックする．このへんで上が青黒をピックしてるような雰囲気を感じ，赤白中心にピックを進める．使えそうなスリヴァーは《断骨スリヴァー/Bonesplitter Sliver(TSP)》のみ．一応《乳白スリヴァー/Opaline Sliver(TSP)》も13手目くらいでピック．
2パック目では筋力，湿布×2，焼灼×2，同期とスリヴァーをピックし青赤白へと移行．他に使えそうなカードは《太陽の槍/Sunlance(PLC)》と《棘鞭使い/Stingscourger(PLC)》など．
3パック目では《致命的な魅力/Fatal Attraction(FUT)》，《流動石の抱擁/Flowstone Embrace(FUT)》等の除去と《血清スリヴァー/Lymph Sliver(FUT)》×3，《誘導スリヴァー/Homing Sliver(FUT)》，《光糸の場/Lumithread Field(FUT)》などをゲット．ちょっとデックが重いかも…．

出来上がったデックは3マナ圏が薄く，逆マナカーブを描く微妙スリヴァーデック．ランドは18枚．回るかなあ．

1回戦　vs　青白黒（1コ上）　○○
なんかよく覚えてないけどスリヴァー並べてフルボッコ．

2回戦　vs　緑白サリッド　××

1戦目：先攻ダブルマリガンスタート．無理．ランドが3枚で止まった重いデックで勝てるはずもなく．
2戦目：まずはスリヴァーを並べてどんどん殴る．…が相手のマイコダームが出てからダメージが通せない．さらに後続の《胞子撒きのサリッド/Sporesower Thallid(TSP)》，《スポロロスの古茸/Sporoloth Ancient(FUT)》と相手がキノコだらけに．一度膠着するとすごい勢いでトークンが沸いてくる．最後はトークン7体くらいのパンチを繰り返されてなす術なく死亡．
昨日のデジャヴを感じる…スリヴァーってマイコダーム苦手なんじゃね？

3回戦　vs　赤緑サリッドタッチ青　××

1戦目：よく覚えてないけどかなり早い段階で7/7《カヴーの上等王/Kavu Primarch(FUT)》が降臨して負けた気がする．こっちの展開も悪かった記憶が．やっぱマナカーブが逆カーブになってるとかだめだめだね．
2戦目：先攻，ランド4枚のハンドをキープする．そこからドローランド，ドローランド，ドローランド・・・．途中《神話送り/Spin into Myth(FUT)》で2枚下に送られるものの（一枚はこちらの場に出した血清スリヴァー），こちらが投了するまでランドしか引きませんでした．土地12枚スペル3枚じゃさすがに無理だべ．ひどすぎる．

総評：デック自体はそれほど強くなかったけどそれ以外の部分も輪をかけても弱かった．今回のにっせんはこんなことが多かったなあ・・・ヤレヤレ．

-----------レポ終わり-------------

というわけで3回に分けてにっせん2007のレポをお送りしました．
今までにも増して酷い結果で終わったため反省点が山のようにあります．
精進しつつも来年のにっせんに出られるように努力していかないとなあと思う次第でした．

ちなみににっせん後のレーティングは
Composite　　1837
Constructed　1877
Limited　　　1797

Compositeが日本133位まで下がってしまったのでこのままでは招待されません．
頑張らないと・・・．